カテゴリ:うたのこと~sing a song( 5 )

末広がる

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きのう8月8日、上田市のnabo Books & Cafeにて
ライブイベント「8月8日のスエヒロガル」に出演しました。
声をかけてくれたのは唄い手のささきりょうたくん。
以前にからだサミットで唄ってくれた心ゆるがす響きの持ち主。やっぱ好きだな〜
他にも長野各地を拠点に活動する面々がそれぞれに生き様を披露。
魅力的な本でひしめく店内は集まってくれた沢山のお客さまで満員御礼。
わたし個人的に会いたかった人に会えてうれしい場面も続出。
そしてnaboは本だけでなく、美味しいパン!まであって、大満足なスペースでした。

わたしにとって
暮らしの中でどうしようもなく沸いてくるものと折り合いをつける作業
それが音を鳴らすことだったり詩をかくことだったり
絵を描くことだったり決めポーズを取ることだったり
それは物心ついてからずっと
思い起こせば面白いくらい変わっていない自分がいる。

それはわたしなりの感性を通した日々の記録で
本質的には誰かに見せる類のものではない
思ってきたのは単に恥ずかしかっただけなのかもしれない。
自信がなかっただけなのかもしれない。

こうして人様の前に立つと
恥ずかしがって緊張する自信のない自分が剥き出しになって
今ではそれがむしろ気持ちがいいほどに面白い。
思う通りにいかないことがこんなに楽しいって、知らなかった。

そしてそれをよろこんでくれる人様に出会うと
うれしさでからだが震えてじゅわっと潤う。
生きてるって感じがする。
LIVEだもの。

より素直により生きやすく
それはまさに末広がり。
わたしは
おめでたく生きて
おめでたく死んでいきたい。






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by medine | 2015-08-09 21:48 | うたのこと~sing a song

この子、バカだね、けっこうイイネ。

自分を振り返るのは恥ずかしい。
向こう見ずで独りよがり、
やなとこいっぱい見えてくる。
いっそ突き放して見てみたら、
そんな自分に元気づけられたりもする。

できれば言い訳はしたくない。
わかってもらおうとしすぎるのも格好悪いね。
誰かにもらった結論は納得するまで受けとれないし
みんなと仲良くしなくたっていい。
頑なで強がり
ヤワでヨワヨワ
きれいなところはきれいだし
そうそうろくなもんじゃない。
そんな自分を愛してるから
今日も空気がおいしいな
何があっても
何がなくても
心っからの笑顔が出たら
それがわたしのベストタイム☆


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by medine | 2015-02-27 16:20 | うたのこと~sing a song

犬すき!

犬すき、猫すき、何がすき?
何かをすきなキミがすき!
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犬すき は
初めの心にかえって音を楽しむプロジェクトです。

わたしが
まず

そして
あなたと

なんて
心地よい言葉は実はみんな後からついてきました。

犬すき!
安曇野ではじめて生まれた曲「犬とぼくら」を聴いたおともだちがくれたネーミング
ここには、わたしが初めて興味を持った生バンドという生き物への軽やかで真摯な尊敬の思いもこめられています。

わかる人にはわかるでしょ。わかんなくてもイイのよ犬すき。

音楽を媒体とした生バンドという生き物
それと接することで
大袈裟でなく生きてるって何か考えさせられた経験があります。

その衝撃は今でも続いていて
考エルよりか行ナウって風に変化しながらわたしの中に息づいています。

人ひとりがそこで生きてるってこと
その精一杯がからだを通して表わされること
そこにある躍動感ほどわたしをワクワクさせるものはないのです。

その人やその作品はこの際置いといて
好き嫌いはいつでも誰にでもラフにあるもので
ただ
善し悪しも好き嫌いも踏み越えた生きている躍動感がおいしい。いとおしい。
だから十人十色、百者百様。下手もウマいも関係ない。
ただそうやって生きてるって生きてくってまなざし。

ナニにそれを感じるかも人それぞれですが
乾いた咽が水を欲しがるように
生きてるいのちはそれを欲しがっている。
ARTとか愛とかエナジーとかって呼ばれる目に見えないそれ。

その源泉にあるのは
何かを好きって気持ちや
なにかに熱中している状態なんじゃないかな?

コドモの心と描いて憧れなんですね。
まさにその通りだ
わたしは今そんなドキドキを胸に音楽に親しんでいます。
初まりはいつでも恥ずかしさと共にあって
そんなドキドキも楽しみながらステージに立っています。

それはもう天が与えてくれた有難いここにある体験。
したい!人と共有したい。
というわけで
犬すきはいつでも一緒に楽しむお相手をお迎えしています。

初心者歓迎!というかわたしが初心!
ポッと出にはポッと出の役割があるのです。
それを素敵に料理してくれる腕達者も大歓迎★
音楽ってすごいよ
乗ってるだけで気持ちいいんだから
楽器弾きましょ
唄いましょ
一歩踏み出て楽しもう♪

Music is Communication!
Music is Meditation!!!

そんなセッションタイムも用意して
犬すき
今月は9月28日(日)に
松本城で行われる「空と大地の祭典」に出演しますよーん

メインゲストにご近所のスーパー家族ののフラ家から
いさお兄やんをお迎えしてあーだのこーだの活動中☆
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お楽しみさまです!





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by medine | 2014-09-04 21:10 | うたのこと~sing a song

ラヂオ

あづみのFMの人気番組、木幡寛子さんの「この人にこの一曲」に出演しました。
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番組内では、わたし自身が安曇野という地に感じているご縁、そしてここへ来てから初めて作った曲「犬とぼくら」を紹介していただいています。

実は始めに収録の話をいただいた時には「この一曲」に荒井由美さんの「生まれた街で」を用意していました。
この曲は安曇野に住み出してから、何度となく心によみがえっては口ずさんでいたもので、気になってこの曲の入ったCDアルバムを買って聴いてみると、昔に父とドライブ中によくかけていたアルバムだったことが判明したものです。

生まれた街で song by 荒井由美

いつもの挨拶なら どうぞしないで 言葉にしたくないの 今朝の天気は

街角に立ち止まり 風を見送ったとき 季節がわかったよ

生まれた街のにおい やっと気づいた もう遠いところへと 惹かれはしない

小さなバイクを止め 風を見送ったとき 季節がわかったよ

街角に立ち止まり 風を見送ったとき 季節がわかったよ


シンプルながら凛とした歌詞に、壮大な音楽が加わって、気持ちの晴れ晴れする名曲。
安曇野へ来て、空の広さに心が広がり、故郷を思う時にも懐かしさや切なさよりも、距離を超えてつながっているという前向きな気持ちになっている昨今です。

それが母からの連絡で急遽実家へ帰ることになり、収録は延期に。
まさにこの曲に呼ばれるように「生まれた街で」の時間を過ごし、安曇野へ帰ってきたときにはまた気が変わっていました。
わたしの曲、聴いてもらいたいな。
パーソナリティーの木幡さんに相談すると「これは曲チェンジのサインかも」というコメント付きで快諾のお返事。
ということで自身の曲「犬とぼくら」を放送していただくことにしました。

自身の活動についてはいつでも、導かれる感覚と途方に暮れる感覚との合間にいます。
どちらにも盲目なままではいられず、どちらかに偏っているのが重くなったら、中心にいる自分をセットアップし直します。
(たいがい偏っている時が多いのです)
今回は、人に聴いていただくことに応えるという形で、わたし自身がまとまるのを感じました。
こうしている、こうしてきた、というのを明らかに言葉にすることで、ある意味手放すことになるのだなと。
まさに「話す」は「放す」なのでした。

そんな体験。
あらためて自分で放送を聴き直してみると、なんだかとってもうれしくなった〜♪
9月中は何度かリピート放送されます。
1(今日)、9(火)、17(水)、25(木)の18:45〜
あづみのFM、76.1MHz、なろうひとつに!
聴いてみてね☆
http://www.matsuaz.biz/761-hiroko/2014/08/31/1409493697491.html

犬とぼくら song by みねじゅんこ

こんないい日なのにケンカして こんないい天気なのにふくれっつら
ピカピカのおひさまが笑ってる 小鳥たちもなにやらさえずってる

犬がこまってる こっち見てこまってるよ
犬はわからないよ そんな言葉いらないよ

もういいよねこういうの ご飯が食べたいなあ
もういいよねそういうの 夕日を手放しで迎えよう

朝も早くからお散歩出て のぼってくるおひさまとコンニチワ
山はまだ龍のような雲の中 この街もほとんど朝もやの中

犬はうれしいよ こっち見てうれしそうよ
犬は大好きだよ くさや土の匂いがすきだよ

そういいよねこういうの 何にもいらないねえ
そういいよねそういうの 大きな空の下生きてく

日が暮れた頃にも散歩でて 迫ってくるお月さまコンバンワ
山のふちは真っ赤に染められて 街に空に灯りがともり出す

犬はどこゆくの ここからどこへゆくの
ぼくらもどこへゆくの それは誰にもわからないよ

まあいいよねこういうの 明日が待ってるさあ
まあいいよねそういうの 今日にありがとうしてgood sleep寝よう





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by medine | 2014-09-01 16:39 | うたのこと~sing a song

メッセージ

うちのおじいちゃんは市井に生きる哲学者でしたから
ユニークな堅物で話がのってくるといつもおばあちゃんからは
「またわけわかんないこと言って」と一蹴されていましたが
孫の中でもわたしだけはおじいちゃんのする地獄の話など
おもしろいなーと思って何度も聞いていたものです。

普段は冗談のひとつも言わないおじいちゃんですが
いつも別れ際に「バイナラ」と言って手をぎゅっと握りしめるのでした。
定年になってからはそれが恒例の挨拶になり
晩年になってある日それが変わりました。

「がんばらないでがんばって」
うちのおじいちゃんは市井に生きる哲学者でしたから
ユニークな堅物で自分のこれぞということを貫く人で
この挨拶もいつしか恒例となり
孫が揃って遊びに来た時なども帰りにはひとりひとりと必ずこれをやったものです。

あまり動けなくなってからも静かな笑顔は絶やさずに
「がんばらないでがんばって」
おんなじ話を何度もするようになっても帰りには必ず
「がんばらないでがんばって」
しわしわのおじいちゃんの手が力強くわたしの手を握りしめました。
これは一生忘れられないメッセージです。
がんばってヘトヘトにつかれたときこそ心開いて楽になろう

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by medine | 2014-05-23 12:59 | うたのこと~sing a song

日々いろいろなものごとがわたしのくすりになっています。      http://medine.me


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