ルバーブジャム
2011年 06月 12日
取れたての新鮮ルバーブでジャムを作りました。
ルバーブとは食用大黄といわれる蕗に似た葉の大きな植物です。
大黄と言えば学生時代に「薬用植物学」で出会った緩下作用のある植物
フランスで出会ったなんとも鮮やかなピンク色のルバーブパイとそれとは何となくイメージが一致しないまま
ある時畑に生えたルバーブを見て目からうろこが落ちたのでした。
見た目からは想像も出来ないまったくフルーツのような酸味と色味
それがルバーブの特徴です。
ハーバルタロットではペンタクル(地のエレメント)の7番目のカードになぞらえて登場します。
行き詰った感情や混乱した想像力の流れを開放して、実りある結果にエネルギーを向ける援助をするといわれます。根には浄化作用があり、腸の過敏症(下痢や赤痢など)の治療に最適といわれます。
またお通じをよくする作用やその鮮やかなピンク色からも若さを刺激する美のハーブともいわれます。
そんなルバーブが地域の直売所に並んでいたので早速入手。
水に差しておくと甘酸っぱい香りが立ち込めます。
お砂糖と煮詰めてジャムのできあがり。
見た目からは本当に想像できない香りと味
茶色いお砂糖で煮たので今回色は渋めになりましたが。
ほかに
これまた直売所の地元用サンフジで「塩バターりんごジャム」も作りました。
うまいうまい
15日ワークショップ後のランチに登場します。
背中をほぐしておいしいお昼
ふるってご参加ください。
ではでは
by medine
| 2011-06-12 09:34
| 季節ごと